ウィメンズクリニック グリーンヒル(women's clinic GREEN HILL)

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Birth
当院でのお産

妊娠と分娩

“ 当院でのお産について ”

どのようなお産にしたいのか、まずはご夫妻の考えを教えてください。当院で可能なこと、不可能なことを含めてスタッフと相談しましょう。望む形が反映されるようなお産を!と思っています。ただし、その前提として、医療安全が優先されることをご理解ください。

出産まで専用の待機室で過ごしていただき、出産は分娩室で、そして産後は3階の病室へ移動となります。限られた入院期間ですが、ゆったりと家族でお過ごしください。赤ちゃんとご家族が大切な次の一歩を確実に歩み出せるよう、スタッフ一同心を込めてお手伝いします。

お産


●家族の立ち合い

少子化の時代、女性が一生涯で出産を経験することはそう多くありません。できれば、その希少な経験を、お母様自身にとっても、そしてご家族にっても、貴重な経験となることを願っています。そのため当院では、妊婦様の許可をいただければ、通常のお産でも、帝王切開でも、家族の立ち合いが可能です。ただし、医療的な理由で立ち合いが不可能となる場合もあることをご理解ください。

●医療安全

無事出産し、退院時に家族そろって退院いただくことが望ましいことです。しかし、出産直前あるいは産後に、また生まれた赤ちゃんに何かの異常事態が発生することもあります。残念ながら100%の安全なお産で、100%の元気な赤ちゃんを保証することはできません。何かが起こるかもしれない、というような場合には、医療安全を重視し、吸引分娩や帝王切開が必要な場合があります。また、高次施設への緊急搬送が必要となるかもしれません。そうした場合には、高次施設と相談しながら、適切でかつ迅速な搬送を心がけます。

●通常の分娩

陣痛が来た、破水した、お腹が規則的に痛い、などの症状でクリニックに連絡をいただき、診察後入院となります。当院では家族の同室が可能な待機室を、妊婦様お一人につき1室用意させていただいています。出産が近づいた時点で、分娩室に移動し、通常の分娩台での出産という形となります。産後4日目に抜糸し、4日目か5日目に退院となります。

お産


●会陰切開

基本的には、分娩直前にハサミで会陰部の右側あるいは正中部分を切ることとしています。吸引分娩となる場合、少し早めに切る場合もあります。長さは2~3cmくらいです。切開した部分が分娩時に延長して、傷がもう少し長くなる場合もあります。痛発作時に合わせて切開をすると、切開に気づかない場合もあります。

●切開後の縫合と抜糸

当院で切開後に縫合する糸は、基本的に合成吸収糸です。傷がきれいに治るためには、傷口がギザギザでないほうが望ましく、(自然に裂けるより切開がのぞましい)、適正に迅速に縫合し、会陰部の糸は抜糸することが必要であると思っています。
糸が会陰部に残っていると、糸が引っ張れて動きが制限されること、残った糸に異物感や炎症反応が生じることがあります。

●無痛分娩

当院では、硬膜外麻酔による24時間体制の無痛分娩への対応が可能です。無痛分娩の場合、オプションの料金加算が必要となります(使用する薬剤、麻酔中の分娩監視装置装着、他)。妊婦健診時に無痛分娩への興味があれば、外来にてリーフレットをお渡しします。実際の陣痛発来時に、再度無痛分娩についての利点欠点合併症などを説明し、ご同意をいただいた上で開始となります。
時には入院後の陣痛のあまりの痛さに、あるいは眠れない・休めない環境から、無痛分娩に移行される場合には、ご意向をお伝えいただければ、その時点で説明し、同意をいただき、対応させていただきます。

●帝王切開

予定帝王切開の場合、手術前日の入院となります。術後4日目に抜糸(鈎)し、術後6日目か7日目に退院となります。なお、緊急帝王切開の場合も術後の入院期間は同じです。また都合により延長したい場合には、お申し出ください。帝王切開の場合の麻酔は、原則として硬膜外麻酔です。皮膚切開は、下腹部縦切開でも、横切開でも対応可能です。

●誘導分娩

予定日を超過した場合、破水して時間が経過した場合、外子宮口が3~4cm開大している場合、お住いがクリニックから遠方の場合、などには薬剤を使用した分娩誘導を行うことがあります。薬剤による誘導の場合には、分娩監視装置の装着と静脈路の確保が必須であり、そのためすべて入院での実施となります。

●里帰り分娩

当院での出産を希望される場合、初診の方であればまずは当院を可能な時期に受診ください。受診していただき、自分の目で見ていただいて、その上で当院での出産を希望される場合には分娩予約をお願い申し上げます。過去に当院で出産された場合であれば、電話での分娩予約でもOKです。どうしても遠方であるいは都合で受診できない場合には、電話にて仮予約をお願い申し上げます。なお、当院で対応可能かどう悩むような合併症がある場合には早めに連絡をください。おおよそ36週までに里帰りをいただけば、と思っています。

花


●母子同室

母乳育児のために母子同室が一番です。お互い初めてで、うまくいかないのは当たりまえ。赤ちゃんの世話は初めてと、しり込みしないでください。クリニックにいる間に、いろいろな失敗と成功を経験してください。その失敗がきっと役に立ちます。でもたまにきついときには、クリニックで責任を持ってお預かりしますから、ご心配なく。体が疲れ切っている時には、一休みも必要です。自分に余力がないと人様のお世話はできません。

●ご家族の滞在

ご家族が宿泊される場合は、前もってスタッフまで連絡いただくようお願い申し上げます。小さいお子様がクリニックに滞在される場合には、そのお子様の面倒を見る方が一緒に滞在できることが必須条件となります。お子様お一人につき、一人の大人が必要です。皆様のご協力を賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。




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